興行の比較映画史 ―戦前期の日本を中心として― 成田 雄太(山形大学人文学部附属映像文化研究所) 山本喜久男の『比較映画史』(一九八三)は、一八九九年から一九三五年までの戦前期において日本映画が欧米映画からどのような影響を受けたのか、入念な調査を…
研究会のご案内です。 下記の第16回比較文学研究会を下記の要領で開催致します。 皆様ふるってご参加ください。(一般来聴歓迎) ※本研究会は、東北大学大学院情報科学研究科との共催です。 記 ・日時 2017年7月22日(日)14:30~ ・場所 東北大学片平キャン…
今年度山形大学で開催される全国大会のご案内です。 みなさまご参加ください。*一般来聴歓迎 日時 2017年6月17日(土)~18日(日) 場所 山形大学小白川キャンパス 人文社会科学部(旧人文学部)1号館 1日目(6月17日) 12:00~ 受付開始 13:00~ 開…
第15回比較文学研究会を7月22日(土)午後、東北大学片平キャンパスさくらホールにて開催致します。つきましては研究発表の募集を行いますので、題目(仮題でも可)と要旨(400字程度)を添えて、支部の事務局までお申し込み下さい。 ・発表申し込み締め切り…
2017年度の予定をご案内致します。 ・第15回比較文学研究会 7月22日(土) 於・東北大学片平キャンパスさくらホール ・2017年度東北大会 11月11日(土) 於・あきた文学資料館
*同会場で、12:00より、東北支部役員会を開催いたします。幹事役員のみなさまには別途開催案内を差し上げます。 *会終了後、18:30より、仙台駅周辺で懇親会を開催いたします。参加を希望なさる方は、3月15日までに、事務局アドレスまでご連絡ください。
今回の日本比較文学会東北支部主催比較文学研究会は、支部会員である坂巻康司氏編の論文集『近代日本とフランス象徴主義』(水声社、2016・2)を取り上げた読書会の形式で開催します。同書をめぐって、発題者からの問題提起と参加者による自由な意見交換によ…
今年度は、昨年までの北海道支部との共催研究会にかえて、下記の要領で比較文学研究会を開催いたします。 支部会員のみなさまの多くのご参加をお待ち申し上げております。 記 日 時: 2017年3月26日(日) 15:30〜 会 場: 東北大学文学研究科(文学部棟)3…
この度、日本比較文学会東北支部の研究会活動として、坂巻康司編『近代日本とフランス象徴主義』(水声社 2016.2)をテーマとした読書会を開催致します。 発題者および開催場所等の要領については下記のとおりとなっておりますので、奮ってご参加を下さいま…
・大会に先立って、11:30 より、福島大学の人文棟315教室にて役員会を開催致します。役員のみなさまはどうぞご参集ください。議題は別途お送り致します。またお昼をご注文の役員の方は、その旨も事務局にお申し出ください。 ・大会、総会終了後、19:00から…
テキストとイメージの近代:エンブレム文化の変容と寓意表象の多様性をめぐって ―シェイクスピア没後 400 年および漱石没後100 年記念ワークショップ― 山本 真司(天理大学) 植月惠一郎(日本大学) 森田 直子(東北大学) 司会・コーディネーター 古河 美…
司馬遼太郎とスタインベック 金 子 淳(山形大学) 司馬遼太郎のエッセイに『アメリカ素描』がある。アメリカを訪れた際に、様々な印象を、スケッチ風に綴ったエッセイである。読んでいくと、あることに気づく。スタインベックがあちこちに出てくるのである…
芥川龍之介におけるエドガー・アラン・ポー ―講演「ポオの一面」を中心に― 三澤 奈津美(山形大学大学院) 芥川龍之介がエドガー・アラン・ポーに深い関心を抱いていたことはよく知られており、「短編作家としてのポオ」(1921)と「ポオの一面」(1927)の…
本年度東北大会のご案内です。 日本比較文学会2016年度東北大会を下記の要領で開催致します。 皆様ふるってご参加ください。(一般来聴歓迎) 記 ・日時 2016年11月26日(土)13:00~ ・場所 福島大学 M棟第2教室 *会場アクセス→福島大学−交通アクセス *…
日本比較文学会2016年度東北大会を11月26日(土)午後、福島大学において開催いたします。 つきましては研究発表の募集を行いますので、題目(仮題でも可)と要旨(400字程度)を添えて、下記の支部事務局までお申し込み下さい。 奮ってご応募下さいますよう…
本年度東北大会は、11月26日(土)午後より 福島大学M棟第1講義室(M1)にて 開催予定となっております。 みなさまどうぞ宜しくお願い申し上げます。
・大会に先立って、11:30 より、同会場にて役員会を開催致します。役員のみなさまはどうぞご参集ください。議題は別途お送り致します。 ・大会終了後、懇親会を開催致します。会場準備の都合もございますので、ご出席いただけます方は、7/25(月)までに事…
三島由紀夫のアメリカ認識 山﨑 義光(秋田大学) 三島には6 回の渡米体験がある。「世界で一番ニューヨークが好き」(「ニューヨーク」1960)という三島は、端的に言えば親米である。とはいえ、それは理想や憧れ(それゆえの劣等感)の対象だったのではない…
青空のゆくえ:あるいは戦後日本社会における「アメリカ」表象の分析 鈴木 貴宇(東京支部、東邦大学) 戦後日本社会が出発する占領期の言説を概観すると、「焼け跡」に代表される喪失感と並んで、戦後民主主義社会の到来と希望を象徴する〈青空〉表象の頻出…
再論:〈戦後〉日本文学のアメリカ表象 司会・コーディネーター 森岡卓司 占領期資料の整備と公開との進捗にともなって、第二次世界大戦後の占領という体験を具体的な位相において再検討する研究がいくつかの注目すべき成果をあげつつある。それらは、その後…
ハーンとボードレール —―ボードレールの散文詩「月の恵み」の英訳をめぐって—― 中島 淑恵(富山大学) ボードレールの散文詩は、その内容および形式において、ラフカディオ・ハーンが自らの表現手段としての文体を獲得して行く上で大きな影響を及ぼしたもの…
〈太平洋の橋〉としての高木八尺 小林 竜一(早稲田大学国際言語文化研究所) 『武士道』の著者として知られる新渡戸稲造は、「太平洋の橋」を「日本の思想を外国に傳え、外国の思想を日本に普及する媒酌」(『帰雁の葦』)と定義した。本発表で扱う高木八尺…
研究会のご案内です。 下記の第14回比較文学研究会を下記の要領で開催致します。 皆様ふるってご参加ください。(一般来聴歓迎) 記 ・日時 2016年7月31日(日)13:30~ ・場所 仙台市民会館 視聴覚室 (会場アクセス→仙台市民会館 交通アクセス) ・プログ…
第14回比較文学研究会を7月31日(日)午後、仙台市民会館視聴覚室(仙台市地下鉄勾当台公園駅徒歩15分)において開催いたします。 つきましては研究発表の募集を行いますので、題目(仮題でも可)と要旨(400字程度)を添えて、下記の支部事務局までお申し込…
研究会のお知らせです。 本年度の東北支部の比較文学研究会を以下のように開催する予定です。 ・日時 平成28年7月31日(日) *日曜開催に変更になりました。ご注意願います 午後~(発表者の人数により開始時間が異なります) ・場所 仙台市民会館 視聴覚室…
〇第5回比較文学研究会の懇親会について 第5回比較文学研究会につき、下記のように懇親会参加者を募集します。ご希望の方は3月18日(金)までに、東北支部の事務局(右上プロフィール覧参照)までメールにてお申し込みください。 日時 2016年3月27日(日)18…