日本比較文学会 2023 年度北海道・東北支部第7回共催研究会を 7 月 30 日(日)午後、北海道札幌市にて開催いたします。
つきましては研究発表の募集を行いますので、題目(仮題でも可)と要旨(400 字程度)を添えて、下記の支部事務局までお申し込み下さい。
発表は自由研究発表と、下記の「特集 研究交流ラウンド・テーブル」があります。
奮ってご応募下さいますよう、お願い申し上げます。
1.発表申し込み締切 2023 年 7 月 7 日(金)
2.発表申し込み先 比較文学会東北支部事務局(右上プロフィール欄参照)
*なお、発表者で常勤でない方には、支部としまして交通費半額の補助をさせていただく予定です。お含みおき下さい。
*発表の申し込みをいただいた方には確認のメール(または郵便)をお送りします。
《特集 研究交流ラウンドテーブル》
日本比較文学会北海道支部と東北支部では、これまで 6 回の共催研究会を行ってきました。これまでは両支部の交流を通して比較文学に関わる様々な特集を組んできましたが、今回の共催研究会では支部間の交流という特性を活かし、萌芽的研究の意見交換の場として開くラウンド・テーブルを特集として組むことにしました。
本ラウンドテーブルは、通常の学会発表とは異なり、両支部の研究者が気軽に自らの研究のアイディアを発表し、その発表に関して指定討論者や会場の参加者とともに情報交換や意見交換をするものです。
特に両支部の若手研究者には、各自の研究テーマを深める場として、また同世代の研究者との交流の場として、ぜひこの特集に参加して頂きたいと思います。
❏ラウンドテーブルの流れ
発表時間(15 分程度)+指定討論者による応答(10 分程度)⇨会場とのやりとり(15 分程度)
※1 応募のあった発表に対して、事前に各支部の若手研究者のなかから指定討論者を事務局の方からお願いします。指定討論者は、発表に対して意見交換をし、そのうえで会場とも意見交換を行います。
※2 発表は、結論がまとまっていなくでも構いません。問題視角やおおよその見通しでも構いません。