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日本比較文学会の東北支部活動について情報発信して参ります。

日本比較文学会北海道・東北支部 第7回共催研究会のご案内

7月の研究会を、北海道支部との共催で下記のようにハイブリッド形式(対面+オンラインソフトZoomを使用)で開催致します。

会員のみなさまはもちろん、会員外の一般の方々のご参加もお待ち申し上げております。

 

               記 

 

日時:    2023年7月30日(日) 13:00〜16:40

会場: 北海道科学大学 E棟304教室

    札幌市手稲前田7条15 丁目4−1

www.hus.ac.jp

〈アクセス〉JR手稲駅から車で約5分、徒歩で約25分。

会場E304教室は正門(南向き)から入り、奥正面の建物(E棟)内にあります。正面玄関から入館可能です。会場は3階です。

 

 

[開 会 の 辞]   梶谷崇 (北海道支部長、北海道科学大学

 

[研 究 発 表](13:05〜15:05)


1.Chaves Goncalves Pinto, Felipe(筑波大学大学院)

Augusto dos AnjosのEu(1912)と石川啄木『悲しき玩具』(1912)におけるメランコリーの文芸的な表現について


2.山田英生(早稲田大学大学院)

「症例サド侯爵――澁澤龍彦における『黒いユーモア選集』受容について」

 

3.森田直子東北大学

日本現代小説における横書きレイアウト―文字・表記への意識および原稿との関係                     

 

  (休   憩)

 

[特集 研究交流ラウンドテーブル](15:20〜16:40)

 

1.発表者 廣瀬航也(宮城教育大学

明治後期のボードレール——永井荷風『珊瑚集』までの道程——

 

指定討論者 中村建(北海道大学大学院)

    
2.発表者 大野建(北海道大学大学院)
村上春樹「土の中の彼女の小さな犬」における戦後の階級―スコット・フィッツジェラルド「リッチ・ボーイ(金持の青年)」との比較から―

 

指定討論者 姜惠彬(医療創生大学)

 

[ 閉 会 の 辞]  加藤健司 (東北支部長 山形大学